HSPとの向き合い方

自分との向き合い方

こんにちは、いろとそらです。

今回は、私なりのHSPとの向き合い方について話していこうと思います。

自分のHSPだと思うところ

私はネットでできるHSP診断をしてみたところ、HSS型HSPだとでてきました。

HSS型とは刺激欲求型を意味し、

HSPとは生まれつき敏感で、周りからの刺激を過度に受けやすい“繊細な人”を意味します。

これは病名ではなく、性質(性格)の分類・指標です。

私はこの診断をする前、自分のことを、

・誰にも自分らしくいられない、仮面を被っているように感じる

・人間関係に気疲れし、時々一日中ベッドで休みたくなる

・二人きりだと話しやすいが、三人以上は上手く会話に馴染めない

・新しいことをやってみたい!と外交的になるが、環境の変化に疲れやすい

と感じていました。

これらを簡単にまとめると、私は常に”考えすぎ”に陥り、

疲れてしまうことが多くあると感じていました。

振り返ると、学生時代は頭の中が休まることはなく、

たくさんの人がいる教室では塞ぎ込みたいときもありました。

また、考えすぎ以外では、

コーヒーの匂いやドクダミの草の匂いなど、刺激の強い匂いで酔いやすいため、

匂いに敏感な体質だなと感じていました。

そんなある日『HSP』という言葉を知り、前述した特徴を踏まえ

なんとなく自分に当てはまっていると感じました。

自分がHSPと知ったとき

私がHSPという言葉を知り、自分がHSPだと知ったとき、

ショックではありませんでした。

純粋に、すごく当てはまっているなぁと思い、

色んな特徴を知りたいと思ってネットで調べていまいした。

また、自分が悩んでいた”考えすぎなところや

”匂いに酔いやすいなどの体質がHSPの特徴と似ていたことから、

その体質が自分のせいではなく、HSPだから仕方ないのかと

徐々に受け入れられるようにもなりました。

HSPの定義には“生まれつき”と書かれています。

私はこれを知るまで、生まれ育った環境も影響していると思っていましたが、

生まれつきの性質なら直すこともできないなと感じるようになりました。

HSPと生きていくとは

私は普段生活している中で、自分がHSPであるということはあまり意識していません。

人それぞれ得意・不得意、好き・嫌いがあったり、性格に長所・短所があったりするように、

HSPもそんなの特徴の1つだと思っています。

たまたま自分にある性格・特徴がHSPというものに当てはまっただけで、

本質的な 自分は自分であること には変わりないと思っています。

このブログの大枠のカテゴリーも

『HSPとの向き合い方』ではなく、『自分との向き合い方』と表現しているのはそのためです。

生きていく上では、HSPであることが非であるわけでもないですし、

HSPだから特別気を遣う存在となるわけでもないかなと思います。

ただHSP気質であることに気づいたら、

HSPの特徴を調べたり、HSPの人が過ごしやすくなるための方法を学んだりすることに

活かすのが良いのかなと思いました。

例えば、

・周りの人に苦手な匂いや環境を事前に伝えておく

・ニュースや記憶に残りやすく不安になる情報は見ない

・疲れた時は無理せず、一人で休める時間を作る

・苦手な環境からは距離をおく、離れる

などです。

結論

🌟HSPではなく、自分自身を見つめて生きていくことが一番大切!

(自分の”好き”や”嫌い”を知り、自分はどんな人か見つめなおし、

周りにあって自分にないもの、自分にあって周りにないものを探したりする)

🌟HSPの特徴から、自分の得意・不得意なことを知り、

苦手なことは周りに伝えたり、苦手な環境から距離をおいて生きやすい環境を作る!

おまけ

ネットなどでは、HSPの強みや良いところが多く挙げられているように感じました。

それも事実だと思いますが、

私はこのブログを通して“考えすぎ“な私が感じてきた

心の内側にある悩み苦悩について触れ、

同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいなと思い、ブログを綴っていけたらと思います。

価値観、考え方は人それぞれであり、今回の内容も含めあくまでも個人的な見解となりますが、

参考になれば嬉しく思います。

聞いてみたいことがある方は、伝えられる範囲で応えられたらと思っていますので、

コメントやお問い合わせ等、ブログやSNSからお待ちしています。

今回はここまでです。

またね✋

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