こんにちは、いろとそらです。
みなさんはどこからが友達といえるのか、考えたことはありますか?
考えたことがない方もみえると思いますが、
私は日頃考えすぎて、相手との関係性・距離感などに悩むことがよくあります。
そんな私が考える 友達 について、今回は話していこうと思います。
1.友達とは?
「友達とは」とそのまま検索して調べてみると
『心を許し合い、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。』
と出てきました。
考えすぎな私にとって、
心を許し合う…それってどのくらい?100%心を許せなかったら友達じゃないの?
親しいってどの程度?どこからが親しいと言えるの?
と考え込んでしまいます(笑)
そのため、正直、私にとって友達と思える人は、少ない気がします…。
また、私は一緒にいる相手によって自分の性格・キャラが異なります。
Aさんと遊ぶときは、比較的聞き手になることが多く、お互いの近況を話す。室内で過ごすことが多い
Bさんと遊ぶときは、ひたすらおいしいもの巡りをしながら話す。恋愛の話はあまりしない。
といった具合に、いつも同じ姿の自分でいる感覚がありません。
どんな姿も自分は自分ですが、昔は相手によって自分の姿が変わるため、
相手との親密度もそれぞれ異なり、「友達といっていいのかな…」と悩むことがありました。
今は、自分も相手も違って当たり前だからこそ、
相手によって関係性や親密度が異なっていて、それが普通だと受け入れています。
そのため、全員と「わちゃわちゃ楽しめます!」「100%心を開いています!」
という感じではありませんが、
相手によって体験できる遊び方が異なることも楽しむ要素の一つだと思い、相手と関わっています。
そんな風に楽しむひとときを共有できることが、
今の私にとって 友達 といえる人に当たるのかもしれません。
2.どこからが友達?
私の考えですが、どこからという答えはない気がします。
特別な話を共有出来たら、一緒に遠くへお出かけができたら、
という条件付きの友達関係があったとしたら、
条件を満たせなくなると友達ではなくなってしまいますよね💭
1.の章(友達とは?)でも話したように、私は相手によって姿が変わりますが、
それぞれの関係性に異なる楽しさがあります。
Aさんとはできて、Bさんとはできないこと、またその逆もあるかもしれませんが、
それぞれで楽しい時間を過ごすことができます。
AさんやBさんから見た時に、私よりも親密な関係性にある友達がいるかもしれませんが、
それは私には関係のない関係性なので、あまり考えないようにしています。
昔はこのことを考えてしまい、自分は相手にとって友達ではないと思うこともありましたが、
相手との関係性は一人よがりで築くものではないですし…。
関係性はグラデーションであり、
自分が一緒に過ごしたいと思える人と関係性を維持していくのが良いと思いました。
3.友達は多い方がいいの?
自分にあった付き合いをしていくのが良いと思います。
私は、昔、友達が多い方が羨ましいなと思うことがありましたが、
今なら、もし実際に自分にたくさんの友達がいても、
全員と関係性を築き、維持していくことに疲れてしまうかなと思ったりします。
私は今友達が多くないですし、年に友達と遊ぶ回数も片手ほどで、頻度も多くありません。
その分、他の人よりも相手と築ける関係性が浅くなるかもしれませんが、
今は自分で自由に過ごせる時間を充実して過ごせるようにして、満たしています。
年に数回しか会えない友達でも、遊んだときは
それぞれの友達と楽しい時間を過ごすことが出来ています。
4.まとめ
- 友達との関係性はグラデーションであり、はっきりと基準を決めなくてOK!
- あなたに合った関係性を築ける人と過ごしていこう💭
今回のテーマはどうでしたか💭
考えすぎると変な罠にハマりそうですが、
正解のないテーマだと思うので、
皆さんの心が落ち着く場所にたどり着けたらいいなと思っています💭
それでは、またね
(余談ですが、私からみて友達付き合いが上手だと感じるパートナーに
「どこからが友達?」と質問してみました🎤
返答は、パターン①:知人~友達 くらいの感覚でいいんじゃないかな~
パターン②:相手に自分より仲の良い人がいても、自分が思う相手に対しての仲の良さは変わらないから、何も思わない(=親友でいられる)
と話してくれました💭
人それぞれ生き方の価値観があって面白いですね☺
参考までに…👋)
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